令和3年度あわっ子文化大使活動報告
令和3年度あわっ子文化大使認定証授与式
3月15日,あわっ子文化大使認定証授与式をオンラインで行いました。
県内中学校14校37名を飯泉知事が認定し,第9期「あわっ子文化大使」が新たに誕生しました。
【教育長あいさつ】
【認定証授与】
【知事激励のことば】
【代表あいさつ】
【あわっ子文化大使の誕生です!】
あわっ子文化大使活動報告展
令和4年3月1日(火)から11日(金)まで令和3年度「あわっ子文化大使」の活動報告展を開催しています。
場所 県立総合教育センター
3月4日(金)まで 1階 まなびぃセンター交流コーナー
3月11日(金)まで 1階 エントランスホール
内容 あわっ子文化大使レポート「私が発信したい文化や文化財」
「あわ文化取材ツアー(県南)」参加者による活動報告 など
開館時間は午前9時から午後5時まで(月曜日休館)です。
是非,お立ち寄りください。
あわ文化取材ツアー1(県南)
12月11日(日)あわ文化取材ツアー1(県南)を実施しました。
午前中は城満寺にて住職のお話を聞いたり座禅体験をしたりしました。午後は海陽町立博物館を見学しました。
城満寺
田村住職の講話
・自分の範囲はどこまでなのだろうかという話が印象に残った。
・自分の範囲というものを自分の都合のいいように決めていませんか?という言葉にはとても考えさせられました。
・寺は世界につながっているという言葉がとても心に残りました。詳しく知らなかった仏教の始まりや基本的な考えについて知れたので良かったです。寺のにおいが良かったと思います。
・たくさんの人とつながっているという言葉が印象に残った。
座禅体験
・しんと静まりかえっている様子が今まであまり体感したことがなかったので面白かったです。
・心が落ち着いて,自分というものが何かを考えることができた。
・誰も話していないところで集中していると「心が洗われたのか」と思うくらい気持ちがすっきりし,とても心地よい感じになりました。
・ありのままの「自分」という存在や,周りの人や物とのつながりを感じることができた気がした。
昼食会場
ホテルリビエラししくい前での集合写真
阿波海南文化村では話題のDMVも見ることができました。
海陽町立博物館学芸員別府さんより海部刀についての説明
・ 教科書に載っていないような歴史についての話がおもしろかったです。
・刀を持つ体験のコーナーが特に面白かったです。また,VRの体験コーナーもあって,海陽町の自然や文化に触れることができたと思います。
・刃紋の形がそれぞれ異なるところや刀の幅,分厚さ,反りの長さなどそれぞれの刀の特徴に興味をもちました。
・刃紋がとてもきれいで感動しました。
あわ文化取材ツアー2(遍路体験)
11月21日(日)あわ文化取材ツアー2(遍路体験)を行いました。
徳島大学のモートン常慈先生を講師に迎え,午前中は「四国遍路の魅力」と題して講義をしていただき,午後は第13番札所大日寺から第16番札所観音寺まで,歩き遍路体験をしました。
参加者の感想を一部紹介します。
Q 遍路体験はどうでしたか?
・4.5kmを歩いただけでも足が痛いのに全てを歩きで行くのはすごい。
・歩くのがとても大変で,お接待の必要性を感じた。
・徳島県民として徳島のお寺だけでも知っておきたいと思った。
・徒歩で移動するのも綺麗な景色を見ることができて楽しかったです。
Q 今日一番面白かったことは何ですか?
・それぞれの寺にいろんな伝説があること。
・徳島にこんなにたくさんの歴史があることを知らなかったのでわくわくしたこと。
・お遍路の秘密について知れたこと。
・動画を撮影したことです。英語でお寺のことを紹介するのは緊張しましたが貴重な経験になりました。
第6回ジュニア浄瑠璃フェスティバル
10月24日(日)阿波市交流防災拠点施設アエルワで,第6回ジュニア浄瑠璃フェスティバルを開催しました。ジュニア浄瑠璃フェスティバルは徳島県と兵庫県で人形浄瑠璃に取組む小・中・高校生が日頃の練習の成果を発表する場です。今回は川内北小学校人形浄瑠璃クラブ+平成座ジュニアクラブ,川内中学校民芸部,城北高等学校民芸部,小松島西高等学校勝浦校民芸部,那賀高等学校人形浄瑠璃部,兵庫県立淡路三原高等学校郷土部が出演しました。
あわっ子文化大使4名が総合司会を務めました。
〈プログラム順〉
小松島西高等学校勝浦校民芸部 「壺坂観音霊験記 沢市内の段」
川内北小学校人形浄瑠璃クラブ+平成座ジュニアクラブ
「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」
那賀高等学校人形浄瑠璃部 「えびす舞」
兵庫県立淡路三原高等学校郷土部 「増補大江山 戻り橋の段」
川内中学校民芸部 「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」
城北高等学校民芸部 「艶容女舞衣 酒屋の段」(さわり)
活動の延期,中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため,7/22(木・祝)に予定していた「あわ文化取材ツアー(県南部)」は延期,8/4(水)の「図書館司書体験講座」は中止となりました。
あわ文化PRプロジェクト2 7/11
県立21世紀館において2回目の活動を行いました。この日は38名のあわっ子文化大使と5名のサポーターが参加しました。
活動の前半は,阿波人形浄瑠璃に魅せられ,徳島で人形芝居「徳米座(Tokubeiza)」を主宰されているマーティン ホルマンさんを講師に迎え,「伝えたい!徳島の魅力」と題して講演していただきました。
後半は今後予定している取材ツアーの台本作りです。今年は英語での発信に挑戦します。自分の知っている単語や表現を使っての台本作りです。高校生サポーターやマーティン先生らのアドバイスを受けながらの活動はあっという間に時間が過ぎました。
活動を振り返って(アンケートより一部抜粋)
・人形浄瑠璃を見たくなった。
・今まで気付いていなかった阿波文化の魅力をマーティン先生のお話によって気付くことができた。
・お話を聞いて簡単な短い英語で相手に分かりやすく伝えることが大切だと思った。
・人形浄瑠璃の素晴らしさや徳島の自然,文化,人の良さを先生のお話から感じられた。
徳島の良さ,阿波文化の魅力を多くの人に知ってほしい!そんな思いをさらに強くした活動になりました。
1.あわっ子グローカルプロジェクト始動!6/13
文化の森県立21世紀館,県立図書館にて,令和3年度初回の活動を行いました。あわっ子文化大使(中学生)38名,あわっ子文化大使サポーター(高校生)4名が参加しました。
①オリエンテーション
活動の進め方や年間予定を確認し,活動の見通しをもちました。
②あわ文化PRプロジェクト1
「あわ文化取材ツアー」取材活動のための情報収集からスタートしました。
郷土に根付いた文化と文化財について,体験をとおして学び,ふるさと徳島の魅力を県内外および海外に発信する中高生のリーダーとして活躍してくれることを期待しています!
令和5年度「あわっ子文化大使」認定証授与式
令和6年3月14日(木)、令和5年度「あわっ子文化大使」認定証授与式が行われました。14の中学校から40名の第11期「あわっ子文化大使」が誕生しました!
(PC閲覧用)
https://t-doyukai.jp/2023/06/26/post-3501/
(スマホ・タブレット閲覧用)