活動報告(令和元年度以前)

あわっ子キャラバン隊(鳴門渦潮コース)

8月4日(火) あわっ子キャラバン隊(鳴門渦潮コース)の活動に16名のあわっ子文化大使が参加しました。大谷焼体験,ドイツ館,渦潮,福永家住宅を見学しました。大変暑い中でしたが,ガイドさんの説明を集中して聞き,あわ文化の素晴らしさを体感した1日でした。

 
 大谷焼(森陶器にて)
 生徒の感想より
 大谷焼についてはある程度は知っていたけど,今回さらに知らなかったことを学ぶことができました。一つは一つの作品を作るのに約1ヶ月かかることです。もう一つは,昔は数十個使われていた大きな登り窯が,今は,ほとんど使われてないことです。どちらもすごく意外でした。

 

 ドイツ館
 生徒の感想より
 ドイツ館では,第1次世界大戦の日本とドイツの交流を学ぶことができました。人道的な環境だったからこそ生まれた鳴門の人々とドイツ兵のきずなはお互いによい影響を与えたと思います。収容所にボーリング場や別荘があったことにはさすがに驚きました。
 ドイツ館では,ベートーベンの第九の初演など鳴門の歴史も知ることができます。たくさんの人に訪れてほしいです。

 

渦潮見学

 生徒の感想より
 私は以前に橋の上から渦潮を見たことがあります。その時初めて見た渦潮の大きさに感動しました。今回,船であんなに近くに行って渦潮を見て,渦潮の大きさと迫力にとても驚きました。目の前で渦を巻いていく様子は,何度見てもあきませんでした。

    
 福永家住宅(塩田屋敷跡)
 生徒の感想より
 ここが塩田だったんだ。ここで作業をしていたんだなという事がよく伝わってきました。私自身,塩づくりを体験したことがあります。海水からだと,とても時間がかかりました。なのでお話を聞いて,確かにそうだと思いました。