活動報告(令和元年度以前)

犬飼農村舞台案内

11月3日(水)7名のあわっ子文化大使が,犬飼農村舞台(国の重要有形民俗文化財)で,作成した英語版あわ文化パンフレットを活用して,徳島大学の留学生19人(モンゴル,インドネシア,ベトナムなど6か国)に阿波人形浄瑠璃(国の無形民俗文化財)の魅力を英語で説明しました。

  
五王神社境内にて英語版パンフレットを使って阿波人形浄瑠璃を説明

  
  「御所桜堀川夜打 弁慶上使の段」と「襖からくり 段返し千畳敷」を鑑賞

      
         公演後に農村舞台の舞台裏を全員で見学

          
    農村舞台を背景に全員で記念撮影

生徒の感想より
※説明する前は,果たして留学生の方に内容が伝わるかどうかどきどきしていましたが,無事,仕事を終え安心しました。
※今回,私が最も印象に残ったのは,中国語の漢字です。留学生の方から日本語には中国から入ってきた言葉が予想以上にたくさんあることを教えていただき驚きました。
※襖からくりを実際に見るのは初めてした。目の前で襖が動くたびに動物や花景色に次々に変わっていく絵は見ていて感動しました。